法話

日々の安心 令和2年1月 (2020年1月1日)

 新年明けまして、おめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。  新年を迎え、一年の始まりにあたって、お寺や神社に詣でたり、めでたいとされている初日の出を拝む様子がニュースなどで報道されているのをよく拝見いたし […]

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念仏は生きる我が身の教えなりけり 令和元年12月 (2019年12月1日)

今年もいよいよ師走を迎えました。皆さんにとって、どのような一年でしたでしょうか? 良い出来事と悪い出来事こと、どちらが多い年だったでしょうか? 仏教をお開きになられた、お釈迦様はではこの世の出来事は「一切皆苦(いっさいか […]

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心がけ一つ 令和元年11月 (2019年11月1日)

 雑宝蔵経(ぞうほうぞうきょう)というお経の中に、こんなお話があります。 昔、古代インドのある都に二人の仙人が住んでいました。一人は老いていて、もう一人は若かった。老いた仙人は、仏様がもっておられる神通力という超越した力 […]

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信じ、続ける 令和元年10月 (2019年10月1日)

 十月になると気温の低い北海道では紅葉のピークを迎えるところがほとんどです。紅葉の名所は全国各地数多くありますが、一早く私たちを楽しませてくれます。  木々の様子が、赤や黄というように様々に彩られ染まっていく様に、法然上 […]

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心を形に 令和元年9月 (2019年9月1日)

 「○○さん!」と先生が呼ぶと、名前を呼ばれた生徒は「ハイ!」と答える。 学校では当たり前の光景です。学校に限らず、様々な場面で私たちは名前を呼ばれると「ハイ」という返事をいたします。でも「ハイ」という返事を漢字で書くと […]

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今日の善行は、明日の蓄え 令和元年8月 (2019年8月1日)

 「その行いが親切であれ、わかち合え、善いことをしなさい」というお釈迦さまのお言葉があります。 心から相手を思いやり、自分の持っているものを分け与え、人さまに喜んでいただける行いをしなさいというお言葉です。  北海道全域 […]

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心のすがすがしさ 令和元年7月 (2019年7月1日)

 北の大地も盛夏を迎えました。シーンと静まり返った冬から比べると、今の季節は太陽や花々は煌びやかに、虫たちは賑やかな音を奏でて、夏を一層盛り上げているかのようです。    賑やかな音を奏でる虫たちの中でも、蝉の声は一番大 […]

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張り過ぎず、緩み過ぎず 令和元年6月 (2019年6月1日)

 紫陽花(あじさい)の咲き始める季節。気付けば今年も残すところあと半年となりました。  日々の忙しさにかまけても、足元に咲く花に目をやる余裕は持ちたいものです。  本年働き方改革関連法が施行されましたが、日本は他国に比べ […]

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希望に満ちた朝日のように 令和元年5月 (2019年5月23日)

 今月から新元号となりました。新たなる時代の幕開けはどんなだろうと、まさしく朝日が昇るがごとく、希望に満ちた気持ちではないでしょうか。 「さしのぼる 朝日のごとく さわやかに もたまほしきは こころなりけり」(明治天皇御 […]

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タンポポとお念仏 平成31年4月 (2019年4月1日)

 長い冬も終わりが近づき、春の訪れを感じるようになりました。草花も春が近づいているのがわかるのか、少しずつ芽を出しはじめているようです。  草取りに追われる夏の頃などは憎たらしいタンポポなどの雑草も、この時ばかりは不思議 […]

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