最近、闇バイトが横行し若い世代、中にはこれから先がある
中学生や高校生が犯罪に手を染めている。
確かにお金は大事です。
生活するにも豊かに暮らすのも病院にかかるにも必要です。
ですが、それだけが全てでしょうか?
自分が良ければと自己のことしか考えず周りのことを考えないで
自己中心的な考えや暮らし方をしてはいませんか?
浄土宗を開かれた法然上人は御法語の前編第十八章「自身安穏」の中で
このような言葉を残されています。
「念仏の助業ならずして、今生のために身を貪求するは、三悪道の業となる。
往生極楽のために自信を貪求するは、往生の助業となるなり。」
(念仏の助けとすることなく、この世を楽しむために我が身を愛することは、
地獄・餓鬼・畜生の三悪道へ堕ちる行為となります。
極楽往生のために自身を愛することは、往生の助けとなるのです。)
阿弥陀さまのおられる極楽浄土へ行くためには、
この世でお念仏を称えることです。
この苦しみあふれる世の中から離れるために、
いまこの時にお念仏を称えることが大事なのです。
阿弥陀さまはお念仏を称えた人は皆もれなく救うと誓われています。
お念仏を称えるのは他の誰でもない、自分自身なのです。
あなたの代わりになる人は誰もいません。あなたはあなたです。
自分がよりよく心穏やかに過ごさなければ
他者に優しくするのは難しいと思います。
仏教を開かれたお釈迦さまも法句経というお経の中で
「 我自為我 計無有我 故当損我 調乃為賢 」
(自分というそのものが自分であり 自我が有ることは無いと考えよ
自我への執着を無くすべし 自分をよくととのえ修める者が賢者なり)
と書かれてあります。自分を大事にしましょう。
お金や自分自身の楽しみの為だけに生きる生き方ではなく、
自分を愛するからこそ他者に優しくなれる、
自分と周りの方々を大事に守りそして、
この苦しい世の中から離れる為にも、
お念仏ある生活を過ごしていきましょう。